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Profile

「S&M」

代表:岡田 悟志(おかだ さとし)

神戸で生まれ、京都の大学に通いお洒落に気を使う内に靴の魅力に惹かれ大学卒業後、大好きな靴を御客様に提案し一緒に共感したいと思い、大手の靴の小売会社に就職しました。

販売を通してより靴の知識を学び提案したいと思い、独学でシューフィッターの資格を修得し、沢山の御客様に提案しました。

御客様の悩みや既製靴に対する意見を聞く中で、既製靴での提案に限界を感じました。

その為、御客様の悩みや不安をより満足に近づく事が出来ないかと思い会社の退社を決意し、神戸医療福祉専門学校 三田校 整形靴科に入学しました。

そこでは、ドイツのマイスターの国家資格を修得されたドイツ人のもと、足の疾患の方に対する靴製作を学び木型から靴まで1から製作を学びました。

製作だけでなく解剖学、生体力学、運動学などの雑学も知識として取り入れ勉学に励みました。

そして、その成果として学会のIVO日本整形靴技術協会学術大会のポスターセッションに参加し、優秀賞を受賞しました。

受賞を切っ掛けに、自分の感じた物を形にしたいと思い卒業後は、長田の靴メーカーに就職しました。

靴の企画営業、サンプル製作、AIでの靴のデザイン、中国商社との靴の生産管理、物流システム管理、靴の副資材の営業・生産管理を行って参りました。

入社半年で、自分で企画デザインし営業したものが靴として全国で販売されるようになりました。

その後、企画デザインを通して組織に属さずに自分の「作りたい物を作りたい」の信念と気持ちが強くなり退社を決意。

以前から御世話になっていました長田の靴工房の方の元、靴製作、アッパー製作をしながら婦人靴の工場で糊塗り、つり込み、底付け、仕上げなどのアルバイトをしました。

​「履く靴」でなく「持つ靴」というコンセプトで沢山の方に靴の魅力を伝えたい。

毎日当たり前の様に履いてる靴ですが、もっと靴への距離を縮めたい。

靴という芸術品を知って頂きたい。

​そんな僕の思いを今回は靴型ケースとして形にさせて頂きました。

現在は業界とは別の仕事をしながら、自分のブランドを立ち上げ、自分の「作りたい物を作る Creating What I want creating.」と言う信念を持ち活動しております。

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